真砂貞夫共同代表が主催者あいさつした後、自由法曹団群馬支部長の赤石あゆ子弁護士が「公文書の改ざん、隠ぺい、ねつ造など民主政治を根底から破壊する事態が起こっている。安倍首相が狙う改憲スケジュールは遅れているが、いつ禁じ手を使うかわからない。野党と市民の共闘で何としても改憲を阻止しよう」と呼びかけました。
「ぐんま市民連合へいわの風」の藤井正希・群馬大学准教授があいさつ。
立憲民主党の長谷川かいち、堀越けいにん両衆院議員、「戦争をさせない1000人委員会・ぐんま」から連帯メッセージが寄せられました。
日本共産党の小菅啓司群馬県委員長は「森友・加計疑惑をはじめ、自衛隊の日報隠しや裁量労働のデータねつ造など、もはや安倍首相に政権運営能力はない。一日も早く退陣に追い込もう」と呼びかけました。
高崎「土曜行動」メンバーの田中進さんは安倍政権の即時退陣を訴え、県労会議の安藤哲雄事務局長は「働かせ方」改悪をストップさせる決意を表明しました。
前橋民商事務局の女性は、「国会行動に行きたかったが、群馬でも集会があると聞いて参加した。今、本当に政治がひどすぎる。腐敗し、崩壊している。安倍首相もしぶといが、あきらめずに声をあげ続けることが大事だと思う」と話していました。
集会の後、参加者は高崎市中心街をデモ行進しました。

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