政治を変えて、くらしに希望を。

日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

大同特殊鋼スラグ問題で現地調査、委員会で追及

開会中の県議会環境農林常任委員会で、大同特殊鋼のスラグ問題について取り上げました。六価クロムやフッ素など有害な物質が含まれた鉄鋼スラグが県内の道路の路盤材などに大量に使われています。

私は、その性質上も取引形態(逆有償取引が行われていた)からも明らかに廃棄物と認められるものを流通させた業者や、それにお墨付きを与えた県の責任を追及し、スラグの撤去と関係者の刑事告発を求めました。
 

委員会に先立つ6月4日には農政部の案内で、東吾妻町萩生地区で圃場整備中の道路にスラグが路面上に散乱している状況を視察しました。表面を少し削って試薬をかけると、それがアルカリ性であることを示す紫色に変化しました。県の工事だけでこうしたスラグが27個所も使用されています。
また群馬用水の管理道路も視察しましたが、そこは約10年前に使用され、スラグの割合がほぼ100%です。水資源機構の検査結果では基準値の数倍のフッ素が検出されました。前橋市が最近、「立ち入り禁止」の看板を立てましたが、何者かによって道路わきに除けられていました。生活道路として使われているところに有害な物質が使用されているとは住民はだれも思わないでしょう。
渋川市スカイランドパークの駐車場は今もスラグがむき出しになっています。八ツ場ダムの代替地造成工事や上武国道にも大量に使用されていることが国会質問でも明らかにされています。県は「精査する」としていますが、いつまでも放置しておくわけにはいきません。大同特殊鋼など関係業者の責任で撤去し、廃棄物として最終処分させることが重要です。
今後、党国会議員団や地方議員団とも連携して追及していきたいと思います。

1406041

1406042

1406043

1406046