米軍が新型輸送機オスプレイを沖縄普天間基地に配備しようとしている問題で、安保破棄県実行委員会と日本共産党などは4日、群馬県と前橋市に配備中止を求める申し入れを行いました。生方秀男衆院群馬1区予定候補をはじめ市民団体の代表ら17人が参加。私と伊藤県議も同行しました。
米軍が発表した「環境レビュー」によると、6つの飛行ルートの一つ、ブルールートは群馬北部を通っています。すでに、群馬上空が自衛隊の高高度・低高度の訓練空域に設定され、この間、米空母艦載機の低空飛行訓練が頻繁に行われており、こうした空域でもオスプレイの飛行訓練が行われるおそれがあります。
参加者は「オスプレイは墜落事故を何度も起こしている欠陥機であり、飛行自体が許されない」「住宅街だけでなく、ダムなどに墜落したら大変だ」「艦載機の爆音に県民の怒りが高まっている。県民生活をいっそう脅かすオスプレイの飛行など言語道断」などと、危険性を訴えました。
県の担当者は、防衛省から飛行ルートの説明があったことを認め、「安全性が証明されていないままで、飛行することは容認できない。安全が確認されるまで飛行訓練を実施しないよう文書で防衛省に要請したい」と明言しました。
文書だけでなく、徳島県知事がそうしたように、知事が直接、防衛省や外務省、米大使館などに出向いて、オスプレイ配備中止と飛行訓練の中止を強く要請するべきではないでしょうか。少なくとも、騒音測定器を県庁に設置・記録するなど監視を強めるべきです。