政治を変えて、くらしに希望を。

日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

家で看取るということ~在宅緩和ケアの実践と課題を学ぶ

今日は、諸々の用事で終日外出してました。車の修理、洗車、クールビズのスラックスと半袖シャツを購入。その後、県薬剤師会学術大会県民公開講座に参加し、緩和ケア診療所「いっぽ」 小笠原一夫院長の講演を聞ました。会場となった県民会館は、ちょうど長渕剛さんのコンサートが隣の大ホールであるというので、ファンが詰めかけ、長い列をつくっていました。余談ですが、長渕さんの新アルバムには、「原発さえなければ…」と原発事故の悲惨さをうたった「カモメ」が収録されています。私も先日購入し、車中で聞いています。

講演会で小笠原院長は、がん患者など140人/年(昨年度)を在宅で看取ってきた経験をもとに、在宅医療・介護の現状と問題点、緩和ケアの意義や課題などについて話されました。
この中で、先生は「スタッフ一丸となって、最後まで患者とその家族を支えること」「体と心だけでなく、暮らしを支えること」「365日24時間対応に責任をもつこと」が大事だと強調。家で死を迎えるというのは患者の望む医療の一つであり、この人間としての当然の願いにこたえていく医療・看護・介護のあり方が問われていると投げかけました。
そして結びに「あきらめない、生きること、働くこと~ひとり暮らしの人でも最期まで家で過ごせるよう、医療人や地域みんなの力が必要だ」と訴えました。


いろいろと考えさせられた講演でした。